こんかいは、僕が初心者の方に向けて、勝ち切る方法を実践したアカウントの打ち筋、成績を元に簡単に勝ち切る方法をご紹介します。
目次
雀魂
今のところは、麻雀アプリ(ゲーム)雀魂をプレイしていますので、雀魂中心になりますが天鳳でいうと、三段以下のクラスに相当すると思います。
銅の間、銀の間での成績
簡単打法を実践するだけでの成績がこちらです。
対戦数 25半荘
1位率64%
2位率36%
3位率0%
初心者から雀士に昇格するまで、つまり銅の間から銀の間まであがるのはすぐなので、簡単打法を真似すればすぐに雀士まで上がることが出来ます。
初心者卓で覚えるべき簡単3点ポイント
- 19字牌から切る
- 対子より両面を大事にする
- 役の無いポンをしない
昇格するまでの軌跡を上げている動画で繰り返し解説していますが、どうしてどれだけで勝ち切れるのか?なぜ、簡単な勝つ基本が出来ないのかをこちらでも解説します。
①19字牌から切る
麻雀とは牌と牌を組み合わせて上がるゲームですね、1と9が端っこなので、当然端っこのの牌は繋がりにくく、4567の数字が繋がりやすいので麻雀とは牌を内側に内側に寄せていくゲームです。
それが分かっていても、出来ないわけは、手役の追いすぎにあります。
例えば一気通貫(数字の1から9まで揃える)
三人打ちにおいては、一気通貫は9枚も牌を使う難しい役なのでリターンが少ない役です。ちょっと1や9があれば一気通貫を狙うと難しいことばかりして上がりから遠ざかります。
また、チャンタ系(19牌や字牌を含めて上がる)
麻雀は内側に寄せていくゲームですから、その原理に逆らっているのがチャンタです。1と4があって、4を切る人に理由を聞けば、チャンタになると思った・・・という意見が多いですが、チャンタも三人打ちの原則に逆らう非効率な役なので、はっきりいって、チャンタは無くても十分に三人打ちは勝ちきれます。ちなみに、チャンタの出現頻度は1%程なのでいかに不必要かが分かります。
一気通貫やチャンタ系などは、テンパイ時に出来ているものを崩す程でもないが、それまでは無視しても大丈夫なので、内側に内側に寄せていく癖を付けましょう。
②対子より順子を大事にする
例えば、555と揃える場合は、4枚しかない5を3枚使うので、非常に難しいですね。
でも、456と揃える場合12枚あるうちから3枚揃えるので楽ですね。
なので、麻雀の基本は順子を作っていきます。
これも基本ですが、初心者が一番やりがちなのが、トイトイばかりを狙う事です。特に3人打ちだとポンしか出来ないので、初心者の方はトイツがふたつあったらトイトイにいく人もいます。
いくらポンするとしても、同じ牌を4枚揃えるのは非常に効率が悪いと覚えておきましょう。
③役の無いポンをしない
これも、対子があったらとりあえず鳴いてトイトイやホンイツと言うのが初心者の方の打ち方です。トイトイやホンイツは非常に分かりやすいのではじめのうちは狙いやすいですが、このトイトイやホンイツばかりを狙うのが初心者卓で勝ちきれない1番の原因です。
鳴きの原則は、動画でも毎回の様に解説しておりますが
- 一枚目の鳴きは役がある時はポンして役がない場合はポンしない
- 二枚目の鳴きはテンパイするのであればポンしても良い
この辺りは、文章じゃ伝わりにくいので、動画でもほぼ毎回解説していますので、参考にしてください。
まずは、あまり鳴かずに門前で両面のテンパイをしてリーチをかけて上がる、これを習得しましょう。これだけで、簡単に勝ちきることが出来ます。
なぜ、簡単な3ポイントだけで勝ちきれるのか?
これは非常に簡単で、麻雀では統計で取れる明確なテンパイ速度があります。当然、運の要素がありますので、一局だけだとばらつきがありますが、それを何局も積み重ねれば、必ず人それぞれ平均的に何巡でテンパイするかが決まっています。
上級卓で平均して8~9順目くらいでテンパイしますが、まだ初心者のうちはもっと時間がかかっているのは明白です、何度も繰り返せば明らかにテンパイ速度が平均して早い方が勝ちますね。
そのテンパイ速度を上げる基礎が上記の3点のポイントなのです。
対戦数 33半荘
1位率57.56%
2位率39.39%
3位率3.03%
33半荘で、銅の間、銀の間をクリアして、雀傑になることが出来ました。
これまでに捨て牌読みなどの防御は解説してきませんでしたが、攻撃力が勝っていれば防御力の出番がなく勝ちきれると言えます。
金の間で勝ち切る方法
雀傑に上がり、金の間になると、かなり手合が変わってきます。
まず、金の間に上がると
と感じる方はこちらの動画を見てみてください。
では、金の間ではついに防御の基礎が出てきます。
それは攻撃よりも更にシンプル
【リーチには徹底的に下りる】
たったそれだけです。
本当にそれだけで勝ち切れるのか?ということも実践しております。
上はまだ非公開の動画なので見れないかもしれませんが、この時の成績が
対戦数 52半荘
1位率 53.85%
2位率 42.31%
3位率 3.85%
となっております。たいした防御もしていなくてこれだけラスを引かないの秘密は放銃率にあります。放銃率はだいたい10%を切っていますので、いかに放銃しないかが大切かが分かります。
それでも、捨て牌読みじゃなく、リーチに下りるだけで良いのかを実践した動画になっております。
とは言いましても、動画ではケースごとに紹介していますが、実際には更に細かい分類もあるので紹介しておきますが、単純にリーチに対して徹底的にオリただけでも劇的に成績は良くなります!!
リーチに対する対応
ほぼ絶対原則が、自分がテンパイしていなければ勝負しない!!
これに付きます、いくらイーシャンテンで大きい手でも、テンパイしていなければ上がれる可能性はゼロ、イーシャンテンで勝負に行くということは、イーシャンテン時の勝負と、テンパイ時の勝負で2枚勝負なので点棒がいくらあっても足りません。
また、現物きりでシャンテン数が進む時は当然進めて行きます。
~以下編集中です~~
麻雀講座の目次
入門編
麻雀講座入門編~3~牌の組み合わせ方、上がり方を覚えましょう!
麻雀講座入門編~4~牌の組み合わせの名前を覚えよう(飛ばしても大丈夫です)
牌効率、定石、手筋をマスターしよう!
麻雀にも手筋がある。
そのような形を覚えておくことで、実戦での攻撃力アップに繋がります。


