フリー雀荘のプロ雀士は本当に麻雀が強いのか!?
ネット麻雀の世界では謎に包まれた世界のリアル麻雀の世界ですが・・・
彼らは本当に強いのか!?
それを生粋のフリー麻雀プロの【じゃんみかん】が証明します。
(弱さを証明したらごめんなさい)
今回は天鳳で初段に昇格しましたので、経過報告となります。
天鳳初段に昇格
#天鳳 27戦を終え、2級に昇進しました。
ところで、オンライン麻雀はある程度回数をこなすとレーティングが上がるようですね(当たり前??)。
リアル麻雀も、自分のアベレージが出るまでは1000半荘以上は必要だと思いますので・・・ #強さの証明 のためには長い道のり頑張るしか無いですね。#麻雀 pic.twitter.com/S7euBkqxez— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 17, 2019
#天鳳
32半荘終了、1級に昇進しました!
ついに有段者へあと一歩です🎵ところで #強さの証明 をするにはどこまでいけばいいのでしょうか・・・#サンマ は、成績のブレも大きく、コンスタントに段位を保つのは困難なので、実力±2階級位が目安なのかなと思っています。#麻雀 pic.twitter.com/a0IIha7If9
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 18, 2019
成績解析
勝率などはまだなんとも言えないところですね、実際には上位卓に上がると同じような成績を持った人たちがしのぎを削ることになりますので、当然勝率はなれてきます。
リアル麻雀でも、勝率が5割近いということはまずなくて、36%もあれば十分だと思います。
天鳳の、【天鳳位】の方の勝率は36%から40%ほどあるので、その辺りは維持したいですね。
3位率と飛び率は低くなっています、それと副露率も下げ気味で打っています。
この辺りはリアル麻雀と比較しながら調整していますので後述します。
リアル麻雀とオンライン麻雀の比較
僕のリアル麻雀の11月の成績ですが
総半荘回数 | 79 | 総得点 | 9700 |
トップ回数 | 27 | 半荘収支 | 122.8 |
ラス回数 | 30 | ||
1着率 | 34.18% | ||
2着率 | 27.85% | ||
3着率 | 37.97% |
このようになっています(天鳳と違って信憑性を証明出来ないので、積極的に公開はしていませんが・・・)
見ての通り、これだけラスが多くても、得点は+なのです。
だいたいのフリー雀荘は、得点の動きが激しく不確定要素が大きいので安定した成績を残すのが難しい部分もありますが、ルールに熟知しておればトップを取れなくても立ち回る事も出来ます。
それぞれのルールによって違いますが、【飛ばない】ことが重視されるケースや【ラスを引かない】事が重視されるケースがあります。
【天鳳】の場合は、基本的には素点を保つ事と、順位ウマを重視しているのが良いのかなという印象です。
天鳳での打ち回し
天鳳では【ラスを引かない】事を重要視しています。【トップを取る】<【ラスを引かない】事です。
その時に重要視するのが振り込まない事です。
簡単なことのようで、良く認識しているかどうかで【押し引きのライン】が明確に違います。
ツモられると、もう1人の方と同じく点棒が減りますので【ラスに近づく】事はありません。反対に勝負に行くと【上り率】が増えるのでトップには近づきますが【振り込み率】が増えますので【ラス率】も増えます。
麻雀やその他の駆け引きが必要なゲーム(FXなども当てはまります)では、基本的には自分の本能にいかに逆らうかが勝負の鍵になります。
上りたい気持ちを抑えることは実はとても困難なので、いかに理論的に振り込まない方が得と頭に刷り込むかは重要です。
鳴きの修正
昔の麻雀は【一鳴きは悪】とされていましたが、現代風の麻雀では【基本は一鳴】という流れもありますね。
【後付でも仕掛ける】というのも流行りました。
しかし、【天鳳】等のオンライン麻雀の初級クラスでは【早鳴き】はあまり勝率に貢献しないようです。
と言いますのも、そのクラスでは多くの方が【良く鳴きます】2副露3副露して張っていない事も良くありますし、3副露して【1役のあがり】も見かけます。
そこで、速さに対抗するために僕も【一鳴きも後付もOK】という戦略で挑みましたが・・・イマイチ有効性を感じられませんでした。
リアル麻雀などでは、例えば親がポンしたら、その牌の種類によって周りの動きますし、鳴くだけの手で無いと鳴かない事や、親の見せドラがあるのに容易に動かない(反対に動く場合は手が入っている)などの認識を持っていますが、今のクラスでは皆さんが鳴きますから【ポンで圧力がかかる】事が無いのですね。
ポンに関しては、周りに釣られること無く冷静に
【安手の場合は一鳴き聴牌必須】
【3副露必要な場合は鳴かない】
【2副露はドラ暗刻等打点と最終待ちにより判断】
というルールに基づいて鳴きをするように調整しました。
上位卓移行後は、周囲のかたの動きを見ながら更に修正していきます。
強さの証明
僕ばオンライン麻雀をしているのはネット上で強さの証明をするためなので、シビアに成績にはこだわっています。
右も左も分からないオンライン麻雀の世界でしたが、【天鳳】だと最低4段は必要だと言う認識を持ちました。
サンマは四人打ちに比べて不確定要素が強く、成績にブレがありますので、例えばですがコンスタントに9段(これが最高位ですよね?)を保つと言うのは現実的ではありません。
言い訳のようですが、サンマの特性を知っている人は上手であれば勝てるわけでな無いというニュアンスが分かると思います。
なので7段くらいが目標かなと思っています。
ところで、今、天鳳を確認したら【7段以上R2000以上】で【鳳凰卓】で打てるのですね、そこを目指すことにします。
麻雀講座の目次
入門編
麻雀講座入門編~3~牌の組み合わせ方、上がり方を覚えましょう!
麻雀講座入門編~4~牌の組み合わせの名前を覚えよう(飛ばしても大丈夫です)
牌効率、定石、手筋をマスターしよう!
麻雀にも手筋がある。
そのような形を覚えておくことで、実戦での攻撃力アップに繋がります。