オンライン麻雀～②～初心者コースの解析と立ち回り。フリー麻雀プロが強さの証明を求めて参入したネット麻雀の途中報告です。

この記事は

フリー雀荘のプロ雀士は本当に麻雀が強いのか！？

ネット麻雀の世界では謎に包まれた世界のリアル麻雀の世界ですが・・・

彼らは本当に強いのか！？

それを生粋のフリー麻雀プロの【じゃんみかん】が証明します。

（弱さを証明したらごめんなさい）

という事で始めたオンライン麻雀ですが、それなりに半荘回数も増えてきましたので、その感想を記事にします。

1 雀魂（じゃんたま）の成績
- 1.1 雀魂を打ってみての感想
- 1.2 雀魂を打ってみての分析
2 天鳳を打ってみての成績
- 2.1 天鳳を打ってみての感想
- 2.2 天鳳を打ってみての分析
3 ネット麻雀の立ち回り、攻略

雀魂（じゃんたま）の成績

10回打ってみて・・・
もうすぐ昇段出来るかもです(^^)
ちなみにツモ率が9戦目まで0％・・・
麻雀アプリってこんなにも楽しく進化してるんですね。
皆様の打ち筋を見ていて、親のリーチに対しての大明槓等・・・少し不要なカンが目立ちますね。#雀魂　 #じゃんたま　 #麻雀　 #３人うち pic.twitter.com/9pK90tHeMf
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 3, 2019

#じゃんたま　13半荘目、ついに雀士に昇格しました🤗
これからは新しいステージで打てると思うと楽しみです🎵#雀魂 #麻雀　 #３人うち pic.twitter.com/rTi1NqW6d4
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 6, 2019

『ポーカーを始めて30分が過ぎても誰がカモか分からなければあなたがカモだ』byウォーレンバフェット氏
2.2.2.3（TOPも苦労しての僅差）絶賛カモ状態に入ってるじゃんみかんです。
麻雀をしてると仕組まれてる様な理不尽感に襲われる事があります。
とにかく対戦相手は超強い😂笑#麻雀 #雀魂 pic.twitter.com/xtCKYESs10
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 7, 2019

なんだか調子が悪いと思ってた雀魂ですが、なんとか形になってきました
ネットだと、リアルとは違った独特な感覚がありますね。
けっこう遠い道のりですが、昇格も視野に入ってきました
ところで皆さん、キャラが変わっていたり、手が猫だったりして羨ましいです。#じゃんたま #雀魂 #麻雀 #３人打ち pic.twitter.com/NgyUfR1z8P
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 10, 2019

雀魂を打ってみての感想

まずは、とっても楽しいって事です。
今一番お気に入りの麻雀アプリで、演出がとにかく可愛いです！
「天下無双にゃ」
「ぺー（北）にゃ」
という可愛い声を聞きたくてログインしています。

僕が打っているのは、まだ上級卓には行けず基本的に【銅の間】【銀の間】でのプレイとなります。

雀魂を打ってみての分析

現在の成績が２８半荘打って
１位１２回
２位１１回
３位５回
飛び率３%
となっています。母数が少ないのでまだまだ【強さの証明】には至っておりませんが、まずまずの成績だと言えます。

天鳳を打ってみての成績

天鳳も10半荘打ってみました。
雀魂と合わせて、20半荘で飛び率が0%なのが目立つくらいです。
こちらの方が麻雀以外の機能が無くサクサク進みますが、雀魂の方が演出などがあり少しテンポも遅いので、特に初心者の方には雀魂の方が遊びやすそうですね。#麻雀　 #サンマ　 #天鳳 pic.twitter.com/gu1PofvXLa
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 3, 2019

天鳳15半荘終了しました。
2位が多い一日でした。
有段者への道のりは遠いようで
強さの証明は未だに成らずです・・・#麻雀　 #天鳳　 #サンマ　 #強さの証明 pic.twitter.com/rNMtFcC8yQ
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 4, 2019

オーラス逆転チャンスの大三元を
迷わず安めで確定して上がるという・・・
弱さでしょうか・・・強さでしょうか・・・？
トップを取るには運も必要ですが
ラスを回避するのは技術です。
と、言い聞かせております。#天鳳 20回打って3級に昇格しました。#麻雀 #３人うち #強さの証明 pic.twitter.com/FkpuMA0M4f
— 麻雀3人打ち専門みかんチャンネル (@3jan_mikan) December 7, 2019

天鳳を打ってみての感想

こちらのツールは、麻雀を打つことに特化し、CPUへの負担も最小限に押さえた仕様になっているようですね。
なので、進行もサクサク進みます。

無機質に打ちたい時は天鳳ってとこでしょうか。

天鳳を打ってみての分析

２０半荘打って
１位９回
２位１０回
３位１回
飛び率０回となっています。
こちらの方が成績が安定していますが、この母数では偶然というしかありません。

ネット麻雀の立ち回り、攻略

ここからは攻略も含めの解説を行っていきます。

リアルに、初級卓にいらっしゃる方からすると、批判的な事も多いですし、辛口に感じるかも知れませんし、どこの誰かも分からないのに偉そう！なんて感じるかも知れません。

けれどその様な他意はなく、もし何かの参考になるかも知れないとも思い、この記事を読んだ方だけは、「あぁ、そっか、そういうところはミスだな」と気付き初級から抜け出すヒントを得ることになるかも知れないので、広い心でお読みください。

初心者卓の打ちまわしを解析する

リアル麻雀でもよくある現象が【初心者の切りが荒すぎて、上級者は警戒しておりてしまう】という事があります。
ネットでもその現象は往々にしてあるようで、初心者卓ではとにかくみなさん切が荒いです。

初心者の方に多い特徴が、シャボ待ちが多い、無理トイトイが多い、無理染めが多い。などの傾向にあります。

あと、特にネット麻雀の場合、不要なカンが多すぎますね。

実は、麻雀の上級者ほど上り打点が低い傾向にあります。そして役満もあまり上がらず、本当に強い人は地味です。だけど、放銃率の低さから長い目で見ると大差が付きます。

例えば、上記に大三元チャンスを捨てて、小三元で上りましたが、まだ麻雀の成績が安定していない人は必ず「なぜ大三元狙わないの！？ありえない！？」と仰っしゃりますが、長い目で見ると役満を上がることはさほど大切ではないのです。
気持ちは盛り上がりますが・・・不確定要素の高い手を追うために犠牲にするものも多いのです。

牌譜の解析を積極的にするようにした

ネット麻雀にデビューした当時、その様な傾向に気づかずに、ひたすらビビっておりました(・_・;)
なので、いったいどんな手でどんな仕掛けをしているのかを知ることにしました。

じゃんみかん

対面が僕なのですが、この方はここから、何を切ると思いますか？

この形は、当然３ソウを切って【役ありのイーペーコー】に受けますね。当たれるのでリーチはしなくても良いです。

が、ここで【打２ピン】とします。次順、【５ピン】を引いてきて、ペン７ピンの【リャンペーコー】でリーチをかけました。

じゃんみかん

その後、僕は６－９ピンで追っかけリーチをしていましたが、ご覧の通り、刺さりました。

まぁ、それは結果なのでいいのですが。

この切りを見てもらったら分かる通り、毎回、切りはすごく荒いんです。
他の局も見てみましたが、順子手をつくることは無かったので、チートイツかトイトイしか役を覚えていないのかな・・・と思います。
麻雀を覚えたての頃は、分かりやすいトイツ系を残すことが多いですし、何より上がる楽しみを覚えることが大事なのでそれも良いと思いますが、徐々に上達を目指すなら連続系を残す事を優先しましょう。

初心者卓から抜け出せない方は

トイツ系を残すよりは、まずは連続系を残してリーチする打ち方を覚えるのが、上達の近道です。