上級編では、確率統計に深く踏み込んで麻雀を解析していきます。
このページは上級編②となります。
前回の記事①では、確率統計の基本についてお話しましたので、今回は当チャンネルではどのデータを参照するかをご紹介致します。
当チャンネルで紹介している戦術の根拠を示すものなので、知らなくても麻雀に影響はありませんので、読み飛ばしてもらっても構いません。
天鳳の最高位の解析データ
麻雀ゲーム【天鳳】では、上位者の成績を見ることが出来ますので、を基本的な統計として利用します。
天鳳位9名+じゃんみかん(笑)
合計40,000半荘を基本ベースとします。
解析データとしては、【効率よく打っている】であろう上級者のデータを参照して、そちらに近づいていった方がいいから、【成績上位者】のデータを活用していくことにしているんだよ。
初級クラスの打ち手のデータ
これも当然欲しいデータですが、あまりにも解析に時間がかかるので、現状ではデータを取っていませんが、後に更新するかもしれないです。
比較の必要性
例えば、「上級者は、不確定要素の高い役満はあまり上がらないが、上がりの回数は多い」
という理論を実証したいとします、その場合は高段者と、別のクラスの比較をしなければ推論の域を出ません。
だからといって、理論が成り立たないとまではいきませんが、比較対象が合ったほうが説得力は増しますね。
そのデータは多分どこかにあるので、そのうち探して更新しますね。
自身の打ち筋の解析
例えば、清一色への移行という事を解析するとしましょう。
それは、いま出ている統計データでは出ません。
【多色一面を落としてまで染めに行く手ではない】という事を解析する場合、確率だけでは算出出来ません。複雑な計算で不可能ではないですが、実施には他家の警戒や上りなども加わってくるのでやはり実数には近づかないでしょう。
それを解析するのも困難ですが、自身の分岐点が成功しているかどうかの解析を進めます。
麻雀講座の目次
入門編
麻雀講座入門編~3~牌の組み合わせ方、上がり方を覚えましょう!
麻雀講座入門編~4~牌の組み合わせの名前を覚えよう(飛ばしても大丈夫です)
牌効率、定石、手筋をマスターしよう!
麻雀にも手筋がある。
そのような形を覚えておくことで、実戦での攻撃力アップに繋がります。